337-C地区でも黒川育美さんの壮行会
彼女ほか2名は4回の研修を終えられ、12月20日~1月9日までの3週間、マレーシアにホームステイ交流を体験されます。
↑ 地区ガバナーL立石光司より修了証書と派遣先への記念品が授与されました。
↑ 4回のオリエンテーション研修を終えての授与された黒川育美さんの修了証書
オリエンテーションでみっちり英会話の研修をして頂いた小田浩子先生を囲んでの3名の派遣生
(向かって左端が黒川育美さん)
次に
>【12月5日(水)西有田ライオンズクラブの壮行会での
会長L岩崎数馬のあいさつ】
今年の県内の話題のひとつに「東の育美、そして西の育美」があります。
東は無論、日本人初のミス・インターナショナルグランプリーを受賞された吉松育美さん
そして、西はもちろん今日の主役である黒川育美さんです。
黒川育美さんは、我が西有田ライオンズクラブとしてYCE事業初めての派遣生です。
現在、337C地区のキャビネットにおいて、オリエンテーションの研修受けられている派遣候補生の立場ですが、今週の土曜日晴れて派遣生として、3週間マレーシアで日本の親善大使として何物にも代え難い貴重な体験をされると思います。
派遣先マレーシアでは、健康管理に努めて日本を代表する親善大使であることの自覚をもち、ライオンズクラブのYCE事業の目的を良く理解し、自立性、協調性、順応性、社交性を持って、関わる全ての人に明るく、礼儀正しく接して下さい。
そして、私が申し上げたいもっとも大事なことは、無事に帰国されるその日が終わりではないと言うことです。
私たちは、ライオンズの精神「we serve 私たちみんなで社会奉仕をする」精神で行動しています。
育美さんも、派遣で経験したことを奉仕の精神で「お返し活動」に徹して欲しいと思います。
337C地区でも夏のキャンプのサポートを始め協力要請があります。そのようなことにも積極的に参加をして欲しい。そのことが育美さん自身をまた、一回りも二回りも人間として大きくなる礎になるはずです。
私の自身も以前アジアの交流で行われていた「田植え歌フェスティバル」を機会に数十人の海外の青少年をホームステイで受け入れてきました。それは、学生だった私の子供たちに対して、学校では体験できない、ましてや親の私たち夫婦にもできない人生の進路の指針などを与えてくれたことに対する恩返しと考えているからです。
この貴重な体験をされる育美さんには、西有田の中で派遣生の草分けとして第2第3の派遣候補生のサポートをお願いしたいと思っています。
いずれにしても3週間という短期のホームステイ交流期間、健康には充分に留意され持ち味の明るさで素晴らしい体験をされることを願って私のはなむけの言葉に代えさせていただきます。